ボートピア(競艇の舟券売り場)反対の意気高く

 二池町内会は臨時総会を開き、賛成多数でボートピア競艇の賭けをするところ)を建設を合意したことを発表しました。しかし、臨時総会の投票結果は、疑問が残ります。

まずは臨時総会の案内の仕方です。賛成の班長さんには理事が手配りで、先に配っていて、反対の班長と思われるところには、臨時総会に出席でない場合は事前に投票することができるのですが、締め切り2日前に書留で届いたとのこと、年末の忙しい時期に、反対の班長さんのうちで期限に投票できなかった人もいると聞いています。

 臨時総会当日、事前に投票された投票用紙が開票されていたこと、町内会の役員はすでに投票結果を知っていて、臨時総会を開催して、形式的に賛否の投票を行ったことになります。事前の投票で白票を投じたのに、賛成に丸がついていたとか、白票は本来投票数には入れないよけて賛否を集計することが一般的な常識と考えます。

  二池町内会の役員は中立と言いながら、ボートピア建設を進める側に立っているとしか見えません。これではそこに住む住民は町内会に対して不信が募るばかりです。

 町内会臨時総会の不正な決定は無効として、町内会の責任において二池町の住民投票を行って二池町内会の意思としないと収まりがつかないと考えます。ボートピア建設反対の住民はまだまだあきらめていません。二池町の住民の住民投票を求めていきます。